実習17日目(愛知県へ)
実習生の山内です!
今日は、特に障がいの分野に関して先進地である愛知県半田市へ行き、現地の職員さんや、住民の方からお話を聞いたり、施設見学をさせていただきました。
半田市障がい者相談支援センターのセンター長の方が説明や施設案内をしてくださったのですが、若くても行動に移して、地域とのつながりをつくっていき、ときには行政などに思いを訴えていけば、いろんな人を巻き込んで住みやすい街づくりができるのだと感じました。
障がいのある人が地域に住んでいるのに、交流する機会がないことはもちろん見かけることすらないことが多いと思います。実際に私はそうです。
施設を利用する障がいのある人や高齢者は、日常で施設までの道のりしか通らないことがほとんどだと思います。
でも、それって住み慣れた街で暮らすというよりも、住み慣れた施設の中で暮らさざるをえないといってもいいはずです。
障がいのある方が、地域でいきいきと暮らす権利を守るためにも、地域との壁をなくしていくきっかけが必要だと思います。
今日は、ラーメンを作っていたり、アジアン雑貨を売るお店や、パンや駄菓子、竹炭を売っている喫茶店、大判焼きやそばを売るお店など、障がいのある方が働く場を見学しました。
福祉がどうとか関係なく、普通のお店でした。
このように、障がいのある方が地域で働き、いろんな人に出会える場をもっと作っていけたらなと思いました。
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