実習18日目(傾聴きくちゃん)

こらぼん

2010年12月03日 18:53

実習生の山内です!
今日は傾聴ボランティア養成講座最終回に参加させていただきました。

今日印象に残ったことは、去年講座を受け、高島傾聴ボランティアグループききての代表になられた方が、「傾聴ボランティアの最終の目標は“高島市に住んでいてよかった”と思ってもらうこと」と言っておられたことです。

自分の地域で起こっている問題を人ごととせず、相手の思いに共感して自発的に活動しているボランティアさんたちと出会い、高島市にはこんな素敵な方々がいるのだと感動しました。

それから、講師の先生が言っておられた、“専門家にはできない、ボランティアだからできる”という言葉にすごく共感しました。

やはり、無償ではない専門家が対応するとなると、本当はもっと寄り添ってあげたいのに、仕事上、公平性のようなものが伴ってくる分、相手に心を開いてもらうことはなかなか難しいと思います。
でも、自分の興味のある分野で自発的に活動するボランティアであれば、十分寄り添ってあげることができ、その気持ちは相手に伝わるのだと感じました。

今日の講座の話の中にもあったように、実際にボランティア活動をしてみると、逆に元気をもらったり、新しい発見があったりして、自分の成長につながることがたくさんあります!
私も時間のある大学生のうちに、もっともっとボランティアに参加していろんな人と出会い、自分の世界を広げていきたいと思います。

写真はボランティアグループききてのイメージキャラクターきくちゃんです(^v^)



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