高島市ボランティア・福祉学習センターブログ

みずほ教育福祉財団・第29回「老後を豊かにするボランティア活動」

2012年02月21日

【目的】
高齢化社会が急速に進むなかで、高齢者福祉の重要性がますます高まってきていますが、高齢者が住みなれた街で地域の住民とともに安心して生活することができるよう、地域住民・ボランティアによる高齢者のための福祉活動の活発な展開が求められています。この助成金は地域に根ざした高齢者のためのボランティア活動を奨励するために助成するものです。

【助成の対象となるグループ】
地域社会で高齢者のための活動を進めている幅広いボランティプグループ(住民参加型在宅福祉サービス団体等を含む)で、次の要件を満たすもの。
①ボランティア数10~50人程度
②結成以来の活動実績2年以上

【助成の対象となる活動】
①地域の活動で内容が先駆的かつ他の範となるもの
②今日のニーズに対応した内容で継続性の高いもの
③活動の方法に工夫がみられ、他に普及したいもの

【助成対象となる具体的な活動内容および使途】
在宅および施設等いずれの場所でのボランティア活動であるかは問いません。
ボランティア活動に直接使用する用具・器具類の購入に限定いたします。(除く材料費)

【助成を希望するボランティア活動内容】
①高齢者の日常生活を援助するボランティア活動
 対象となる使途項目の例示:食事サービス、健康づくり、友愛訪問等の生活援助活動に必要な機材等
②高齢者の生活環境を良くするボランティア活動
 対象となる使途項目の例示:高齢者宅の除雪作業活動、家屋の修理活動、植木の手入、清掃活動等に必要な用具・機材等
③高齢者のレクリエーション等を豊かにするボランティア活動
 対象となる使途項目の例示:レクリエーション等の活動に必要な楽器・ゲーム機器・拡声器等用具・機材
④高齢者と他世代との交流を図るボランティア活動
 対象となる使途項目の例示:伝統芸能継承等の活動に必要な用具・機材等
※継続したボランティア活動が可能となるものを優先します。
※一般的な運営経費(事務経費等)の補填、研修事業に関する経費等は対象となりません。

【助成対象外となるもの(以下のグループ活動は女性の対象となりません)】
①本助成を過去3年以内(平成21年度以降)に受けたことのあるグループ。
②老人クラブ。
③社団法人、財団法人、社会福祉法人、特定非営利活動法人(NPO法人)等の法人格を有する団体。 

【助成金額】 
1グループにつき10万円を限度とし、申請内容を検討したうえ、決定。
助成グループの数は、全国から計140グループ程度を予定。 

【申込期限】
平成24年5月31日(木)必着 

【応募方法】
所定の申請書(都道府県・指定都市の社会福祉協議会に送付済。コピー可)を都道府県・指定都市社会福祉協議会又は市区町村社会福祉協議会の推薦を得て当財団に直接送付。

【問合せ及び送付先】
財団法人みずほ教育福祉財団 福祉事業部 
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-5 みずほ銀行本店内
TEL 03-3596-4532  FAX 03-3596-3574
※詳細につきましては、ホームページを御覧ください。
http://www.mizuho-ewf.or.jp 
(なお、推薦の手続きには時間を要する場合があるので、推薦社協には早めに推薦依頼し、遅くとも申込期限の1週間前までには「申請書」を持込むこと。)
 


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Posted by こらぼん at 08:38│Comments(0)助成金
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